サッカー日本代表7対0で中国に勝利
9/5(木)19:35
埼玉スタジアム2002
見どころ
FIFAワールドカップ26の出場を懸けたアジア最終予選がいよいよ開幕。2次予選を全勝無失点で駆け抜けた日本も、ここからは一層張り詰めた緊張感の中での戦いを強いられるだろう。 それもそのはず、直近2大会の最終予選初戦は苦い思い出ばかりだ。ロシア大会時はUAEに、カタール大会時はオマーンにいずれもホームで敗れ、最悪のスタートを強いられた。そのオマーンを率いていたブランコ・イバンコビッチ監督は、今度は中国の指揮官として日本の前に立ちはだかる。埼玉の地から長い道のりを歩き始めるが、求められるのは過去の経験を糧にして勝利を挙げることだけだ。 また、今回はトピックに満ちたメンバー発表となった。負傷者の影響もあってか、成長著しい望月ヘンリー海輝と高井幸大が初招集され、スタッフには長谷部誠コーチがインターナショナルマッチウイーク限定で入閣。加えて、三笘薫と伊東純也の「両翼」が待望の復帰を果たした。かなり攻撃的な陣容をそろえた森保一監督だが、2次予選の終盤で試した3バックの布陣を引き続き採用するのか、はたまたベーシックな4バックの形で戦うのか、そして「新戦力」をどのタイミングで試すのか、その采配にも注目だ。
コメント
コメントを投稿