日本代表、大量7得点で中国に大勝
日本代表、大量7得点で中国に大勝!三笘薫&伊東純也が代表復帰戦でゴール、南野は圧巻2発【W杯アジア最終予選】 9/5(木) 21:36 配信 1147 コメント1147件 7か月ぶりの代表復帰でゴールを決めた三笘選手 ■FIFAワールドカップ2026 アジア最終予選 日本 7-0 中国(5日、埼玉スタジアム2002) サッカー日本代表(FIFAランク18位)が、W杯アジア最終予選の初戦で中国(同87位)を7-0で下し、勝ち点3を手にした。 序盤にセットプレーからキャプテン遠藤航(31)が先制ゴールを決めると、前半47分に代表復帰の 三笘薫 (27)が2点目を挙げた。後半は 南野拓実 (29)が圧巻の2ゴールを決めると、途中出場で三笘と同じく代表復帰の 伊東純也 (31)が5点目を奪うなど、怒涛のゴールラッシュで中国を突き放した。 8大会連続でW杯出場を目指す森保ジャパンは、アジア最終予選の初戦では前回(オマーン)、前々回(UAE)と敗れていたが、格下の中国を相手に圧倒的な攻撃力をみせ完勝。昨年の2次予選から1ゴールも許さず無失点を続け、この日の試合も見事完封勝利を飾った。 スタメンはGK鈴木彩艶(22)。DF谷口彰悟(33)、板倉滉(27)、町田浩樹(27)。MFはキャプテン・遠藤航(31)、守田英正(29)、三笘薫(27)、南野拓実(29)、堂安律(26)、久保建英(23)。FWは上田綺世(26)で挑んだ。 ◆圧倒的な攻撃力で得点を重ねる日本 キャプテンの遠藤が先制ゴールを奪う 中国を指揮するのは、前回のカタール大会アジア最終予選(21年)でオマーンを率いて日本を破ったイバンコビッチ監督(70)。 序盤から日本が優勢の展開で、アジア杯以来約7か月ぶりの代表復帰となった三笘にボールが渡ると、スタジアムは大歓声。 前半11分に久保の右クロスからゴール前で堂安がヘディングで合わせるが、惜しくもキーパーに弾かれる。だが、左CKを獲得した日本は、久保が蹴ったボールに、相手DFをかわして完全フリーとなった遠藤が頭で合わせ、見事先制のゴールを奪った。 リズムは日本のままで試合が進み、33分には上田がペナルティーエリア左からクロスを上げ、ゴール前で堂安が空振るも、混戦の中でこぼれたボールがゴールラインを割ったように見えたが、VARを経てノーゴー...